マイノリティーのココロ
久しぶりに三角定規なんて物を買いました。
左利き用に右端始まり目盛りがついてるやつです。
そうです、私は左利きです。
でも書き物は左、その他はほとんど右と言うちょっと変則的な左利きです。
それでもやっぱり無意識に使うのは左手が多いです。
子供の時、母親は右利きに矯正しようとがんばったのですが私はどうしてもそれがイヤでした。
左利きから右利きに矯正されるということは自分の個性、もっと大げさに言えば自分の存在そのものが否定されている気分がしたのです。
頑固に右手で物を書くのを拒み続けて、9歳の時にとうとう母親も右利きに矯正するのをあきらめました。
今にして思えば、ちょっともったいないことをしたかも。
右利きにならなくても、右手でも書き物が出来たらいろいろ便利だったかもしれませんね。
それにやっぱり世の中は右利き用に出来ているので、ふとした時に不便も感じます。
「左利きを右利きに矯正」するのではなく、「左手も右手も両方使えるように練習する」というだったらちょっとステキだと思いませんか?
はじめまして。
わたしも左利きです。
世の中は左利きに住みにくいですね。
でも、マウスで左利きの設定ができることを知ったときは、感動したものです。
ただ、家で使うパソコンを左利きの設定にすると、右利きの元嫁に文句を言われ、すごく嫌な気持ちになった思いがあります(笑)
by kassai (2005-03-17 20:47)
kassaiさん、はじめまして。
やっぱり左利きは不便なことが多いですよね。
でも、たま~にうらやましがれたりもしますが(^^;
理由は
左利き -> 右脳をよく使う -> 芸術的
に見えるからだそうです。
本当のところはどうなんでしょうね?
by あしか (2005-03-18 22:52)